■ 「若さ」 を、生存本能で考える







まずは、『若さ』 に ついて、
考えてみましょう。


これが 「生存本能」 と
どう かかわっているから、

生物が 「しあわせ」 だと感じるのか?
を検証
するわけですが…


これは いきなり、
すごく分かりやすい題材が
来ましたね。




そ、そうなんですか?




はい。

「若さ」 は、「老い」 の反対です。

それは つまり、
DNA の根源目的である
「自分が生きのびること」
の正反対である 『死』 から、

比較的 遠い位置にある状態

と考えられます。




それで、生物の皆さんは、

『若いことは すばらしい。 しあわせだ。』

と 感じるのですね?





そ、そうなのかなぁ…





ふき は決して、

この話にナットクして
いなかったわけでは
ないのですが…



『DNA のような極小の存在に、
自分たちの意思が左右されている』


という事実を、

まだまだ 簡単には
認めたくなかった
ので、

あえて そんな
煮え切らない返事を
してみたところ…





そうなんじゃないの?

ふき だって 前に、

『年寄りは憐れだ』

『オレら若者とちがって、
ぜんぜん 寿命が残り少ないし』


とか言って、
鼻で笑ってたじゃんよ?




と、ネック
グサリと指摘されて、

顔面蒼白に…










ふきくん、

そんな事を おっしゃって
おいでだったのですか??




ふきさん、ヒドい!!





変にプライドに
固執したせいで、

3匹に白い目で
見つめられた ふき は、


「素直に生きよう… 明日から…」




と、半泣きで
心に誓ったりするのでした。








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